立憲民主党の辻元清美国対委員長は20日、事実上の閉会を迎えた通常国会を振り返り「会期を1カ月以上延長しないと何一つ重要法案を成立させることができないところまで追い込んだ」と野党の成果を強調した。
国会内で記者団に語った。
衆院本会議で安倍晋三内閣に対する不信任決議案が否決されたことについては「疑惑、不祥事てんこ盛り内閣への不信任案だった。毎日不信任案を出しても足りないくらいの状態だが、否決した与党にこれでいいのかと申し上げたい」と悔しがった。
森友・加計学園問題での首相答弁などを念頭に「首相や官僚が嘘をついても開き直ればいいという姿をさらし続けるのは子供の教育にも悪い。『批判ばかりしている』という批判を恐れず、しっかりとチェック機能を果たしていく」と話した。
また「自民党は総裁選にうつつを抜かすのではなく国民や被災者の方を向いて国会を早期に再開するべきだ」と述べ、臨時国会の早期に開くことを求めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000573-san-pol
国会内で記者団に語った。
衆院本会議で安倍晋三内閣に対する不信任決議案が否決されたことについては「疑惑、不祥事てんこ盛り内閣への不信任案だった。毎日不信任案を出しても足りないくらいの状態だが、否決した与党にこれでいいのかと申し上げたい」と悔しがった。
森友・加計学園問題での首相答弁などを念頭に「首相や官僚が嘘をついても開き直ればいいという姿をさらし続けるのは子供の教育にも悪い。『批判ばかりしている』という批判を恐れず、しっかりとチェック機能を果たしていく」と話した。
また「自民党は総裁選にうつつを抜かすのではなく国民や被災者の方を向いて国会を早期に再開するべきだ」と述べ、臨時国会の早期に開くことを求めた。
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