読解力とかいう抽象的な力を上げようと躍起になって迷走する人が多い
文章を読んで理解できるのが重要で、まずそこを目的にするべき
そこをすっ飛ばしてる人が多い
現代文の極意は現代文の参考書が言う事そのまま実践すること
なんもやらなくてもそこそこ取れる平常点みたいなものって思ってるわ
>>10 出題された文章が理解できればだいたいの問題は解ける
ただ質問されたことに答えれば良いだけだからな
>>11 取り敢えず手っ取り早いのは背景知識をつけることかな
話の議題が分かってれば読みも早くなる
単語帳や本を使って語彙力をつけるのはコスパが悪くて現実的じゃないし、大抵の大学の現代文は普通の読書経験があれば理解できない語彙は殆ど出てこない
重要なのは、接続詞などに注目して、長い文章の内、些末な情報を排除して主題の流れを明確に把握すること。
具体的には文章の主題を意識しつつ、対立、同値、因果関係などを把握すること。
それには要約がおすすめ
>>16 センター現代文は表面的な語彙の知識じゃ通用しないと思うがな
ワイの説だと
センターで860/900超えてない人の現代文力は信用できない
860/900が足切りライン
>>18 ここ数年のセンターで具体的にどの語彙が難しかったか教えてほしい
ゴ○ゴみたいな解法系？の参考書にはまって、結局現代文アンチになる人が多かったからスレを建てた
>>13 それは動態視力が低くて目の動きがごゆっくりなやつの典型だよ
そもそも現代文でそこそこ取れないとか終わってる
キーワード系の参考書は自分で進捗度を理解するのが厳しかったから、回数決めて周回して読む感じのやり方でやってたな
あと基本かもだが漢字帳は意味付きのやつにした方がいい
そもそも大学名言わずにセンターの点数だけでイキられても説得力にかける
てかセンターの点数も大したことないんだよなぁ
理系センター国語対策なしの俺と同じじゃねえか
語彙力というより新しく見る語彙や著者独自の用語を文章で説明されている時はもちろん、されていない時も文章全体と整合するように推測する力が重要だと思う
インプットとアウトプットは別
インプットは読めるかどうか、アウトプットは書けるかどうか
両方できないと現代文は点が取れない（選択肢除く）
ワタクだったらそんなに必要はないが、国公立二次にある場合はきちんとアウトプットの練習しないと点数がまともに取れんぞ
>>26 いや、取り敢えずあんたの言うこともあやふやなんだが
あんたの頭のなかで設定した語彙力が前提だし
>>30 まあな
ただ文章を理解できる土台がないといくらアウトプットの練習しても効果が薄いと思ってな
取り敢えず自分の語彙力を知ることやな
センターの語彙問題でキッチリ満点取れる位が目安
普段の問題演習に加えて語彙力を鍛えていくことが大事
前にもレスしたが、語彙系の参考書を英単語みたいに一個ずつ暗記してくのはさすがに非効率だから、何周するか決めて端から読み込んでいくのがおすすめ
よく言われるが、目安は三周やな
読書やと時間かかるから、キーワード読解か言葉は力だを読んだ方が早いよ。
あとゼロから読み解く最強の現代文と過去問これやれば、現代文満点とれるで。
インプットの方は
1.語彙力（これは高校まできちんと現代文の授業受けてれば身についてなければおかしい）
2.漢字の読み（細かく点を稼ぐのに使えてギリギリまで伸ばせるが、読みの方が出る大学は少ない）
3.文学史（流れの方。キーワード集なんかに載ってるアレ。小説の方は文学史にしかその流れが載ってない。最悪やらなくても何とかなるが、やった方が有利）
4.文章の展開法と読み方（上すべてができてこれがようやく生きてくる。いきなりこれに行ってもすぐに頭打ちになる）
アウトプットの方は
1.漢字の書き（読みと違って出す大学が多く、ギリギリまで伸ばせるが配点は低い。これをやっておくと漢文に役立つこともある）
2.文章の書き方（そのまんま。文法的にも論理的にも正しい文章を書く方法を身に着けてないと無駄に文章が膨れ上がったり、意味が通らない解答を書いてしまう事が増える）
3.解答の書き方（論述回答の書き方。所謂論述の解答法）
その他
文章を早く読む練習
現代文は大体この辺の作業が必要で、多くの人がインプットの4とアウトプットの1、更に頑張ってる人でアウトプットの3しかやってないので
点数が安定しなかったり、まともに点数が取れなかったりという事が多い
自然とできてる人はインプットの文学史以外が自然と身についてる人が多かったりする
要約作業が現代文できるようになる近道ってのは確かにそうなんだけど、指導者なしでやると全くダメになることも多い
まずは自分のレベルの確認（いつ国語ができなくなったのか）
小学生時代からできんかったんだったらそのレベルまで戻さないと、高校レベルからやってもまともにできないのは当たり前の話
学習時代は上にあるような順番にやっていくのが望ましいんだけど、時間がないから焦ったりして飛ばしてやる人が多いからまともに伸びないことが多い
ただ、受験生ならある程度の「語彙力」はあって当然だし、「漢字の読み書き」はある程度できて当然（できる上で更に積み増すためにキーワード集や漢字の問題集をやっていくのもいい）
補強するのは「文学史」と「読み方・解き方」、「文章の書き方」、「解答の書き方」
文学史は文学史の教科書で作品は割と無視してもいいので流れの方を理解していく（小説は捨てるというのであればキーワード集の解説の部分）
読み方・解き方は山のように参考書があるので、本屋で探してほしい。これは人によって向き不向きが多いので（受験板の現代文スレを参考にしながら選んでほしい）
文章の書き方は、総合国語の表現の項目や、国語表現の教科書（実業高校用なので自力購入が必要）を熟読して自分なりに書くのが早い
無理なら中学の国文法の参考書で頑張って身に付けろ
その後要約がある問題集があるのでそれを簡単なものからやって行く（小学生レベルからあるのでそこからやるといい）
解答の書き方はその次。これは山のように参考書があるので定番のものを次々解いて行けばいいでしょう
復習だけは忘れずに
現代文は実力あげるのに無茶苦茶時間かかるから今のうちにやっとけよー
他科目にも生きてくるから無駄にならんぞ
>>37 こんな感じのルートが良いだろうな
俺は演習は現代文へのアクセスと過去問やったが、まあ多分大差ないだろう
キーワード系だけじゃ足りない人は意味付きの漢字帳やな
俺はこれもやってた
あれやな、例えるなら興味のないジャンルや馴染みのないジャンルは漫画でも内容頭に入ってこないだろ？それと同じで現代文も対応できるジャンルを増やしとけってことでしょ？
まあ国立二次は記述があるからまた別かもしれんが早稲田程度なら俺が言うように対応できるジャンル増やしとけばなんとかなるぞ
てか日常的に分からない単語を調べる癖をつければ単語帳なんていらん。
受験英語とはちがって現代文は日本に住むなら生涯役に立つから語彙力あげて決して損はない。
漢字を好きになる。文字を好きになる。それでいいのよ。
読解方法も大事だけど、ある程度までいったら悪問として切り捨てる。英語できて国語が荷物になる人は日本の厄介な英語教育に引っ張られてるだけ。
現代文は努力じゃなくて魅力。受験のためとか思わず将来のため、自分のためと思ってやっていけばいい。小さい頃の読書量はそりゃ沢山あれば有利だけど前述の様な思考を持てば高校生から始めたって十分間に合う。母語なんだから。
共通テストの現代文は変な問題だから今までのやり方は通用しないような気がするなあ
>>43みたいな無責任に言い放つ奴が国語できない奴を増やしてる
>>38 文学史は出るところ少ないし、志望校の過去問に文学史あるところだけでいいと思う
現代文語句と漢字1問1問ずつ落として95点だったわ
決めるセンター現代文やっとけば8割9割は超える
現代文の勉強法なんて、本文の内容をキチンと理解するだけの読解力を手に入れる以外ないからな
書いてあることが理解出来るやつと理解出来ないやつがいるから差が生まれるだけ
>>44 東進の共通テストを想定した模試を受けたけど、マジでセンター現代文とは比べものにならないくらい変化してたな
小説はないし、公民みたいな問題は出るし、これまで要求されてきた読解力とはまた違った形のものになりそう
>>56 流れが小説の背景知識だからあるのとないのとじゃ大違い
駿台の中野芳樹先生の『現代文読解の基礎講義』やり直したいな。
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