玉城デニー沖縄知事「投票機会失われてはならない」 県民投票に協力訴え
玉城デニー沖縄県知事は26日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の賛否を問う住民投票をめぐり、
協力に消極的な自治体が続出している現状について「県民が投票する機会が失われることがあってはいけない。
ぜひ最後まで協力をお願いしたい」と述べた。首相官邸で菅義偉官房長官との面会後、記者団に答えた。
玉城氏は平成31年度の沖縄振興予算案の閣議決定を受け、菅氏に「しっかり頑張りたい」と謝意を伝えに訪れた。
菅氏は「振興について協力できるところは協力する」と応じた。辺野古移設や県民投票の話題は出なかったという。
来年2月24日に実施される県民投票をめぐっては、関連経費を盛り込んだ30年度補正予算案を否決する自治体が相次いでいる。
宜野湾市の松川正則市長は25日、「県民投票の結果によっては普天間の固定化につながる懸念が極めて強い」として、協力に拒否する考えを表明した。
https://www.sankei.com/politics/news/181226/plt1812260018-n1.html
玉城デニー沖縄県知事は26日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の賛否を問う住民投票をめぐり、
協力に消極的な自治体が続出している現状について「県民が投票する機会が失われることがあってはいけない。
ぜひ最後まで協力をお願いしたい」と述べた。首相官邸で菅義偉官房長官との面会後、記者団に答えた。
玉城氏は平成31年度の沖縄振興予算案の閣議決定を受け、菅氏に「しっかり頑張りたい」と謝意を伝えに訪れた。
菅氏は「振興について協力できるところは協力する」と応じた。辺野古移設や県民投票の話題は出なかったという。
来年2月24日に実施される県民投票をめぐっては、関連経費を盛り込んだ30年度補正予算案を否決する自治体が相次いでいる。
宜野湾市の松川正則市長は25日、「県民投票の結果によっては普天間の固定化につながる懸念が極めて強い」として、協力に拒否する考えを表明した。
https://www.sankei.com/politics/news/181226/plt1812260018-n1.html