三菱自、販売増と円安効果で黒字転換…最終利益740億円
response.jp/article/2022/05/10/357040.html
大手商社7社が10日までに発表した昨年度の決算によりますと、グループ全体の最終的な利益は▽「三菱商事」が前の年度と比べて5.4倍の9375億円、▽「三井物産」が2.7倍の9147億円、▽「伊藤忠商事」が2倍の8202億円に上りました。
また、▽前の年度に赤字だった「住友商事」が一転して黒字となったほか、▽「丸紅」、▽「豊田通商」、▽「双日」も大幅な増益で、7社すべてが過去最高を更新しました。
これは、コロナ禍からの世界経済の回復やウクライナ情勢の緊迫化で、原油や石炭などの資源価格が上昇したことに加え、円安で利益が押し上げられたことが主な要因です。
www3.nhk.or.jp/news/html/20220510/k10013619771000.html