国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指す放鳥が2日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで行われた。
2008年の第1回から10年目を迎え、計16回目。
午前6時にケージの扉が開けられると、ゆっくりと時間をかけながら1羽ずつ放たれた。
放鳥されるのは1〜3歳の18羽(雄8羽、雌10羽)。野生に早く順応できるようにと、ケージ内で飼育員が田植え作業をしたり、運搬車を出入りさせたりして里山に似せた環境をつくり、トキを訓練してきた。
前回の昨年9月までに252羽が放たれ、2日現在、野生下に195羽の成鳥がいる。
里山へと飛び立つトキ(2日午前7時12分、新潟県佐渡市で
配信 2017年06月02日 16時51分
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170602-OYT1T50120.html
2008年の第1回から10年目を迎え、計16回目。
午前6時にケージの扉が開けられると、ゆっくりと時間をかけながら1羽ずつ放たれた。
放鳥されるのは1〜3歳の18羽(雄8羽、雌10羽)。野生に早く順応できるようにと、ケージ内で飼育員が田植え作業をしたり、運搬車を出入りさせたりして里山に似せた環境をつくり、トキを訓練してきた。
前回の昨年9月までに252羽が放たれ、2日現在、野生下に195羽の成鳥がいる。
里山へと飛び立つトキ(2日午前7時12分、新潟県佐渡市で
配信 2017年06月02日 16時51分
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170602-OYT1T50120.html