第7艦隊報道官は「米海軍は国際法の許すいかなる場所でも飛行、航行、活動する」と強調。その上で「(台湾海峡通過は)自由で開かれたインド太平洋に対する関与を示すものだ」と述べた。
これに対し中国外務 省の耿爽・副報道局長は29日の記者会見で、「中米関係や台湾海峡の平和と安定にマイナスの影響を与えないよう、慎重かつ適切に台湾問題を処理するよう促す」と反発するとともに、「米側に懸念を伝えた」と明らかにした。
2019年04月29日19時34分 時事通信
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