●中国当局によるチベット人に対する残虐行為動画(最新の証拠映像)【グロ注意】
▼“Rare footages show China’s brutality on Tibetan protestors”



@YouTube 動画の内容について
▼International Campaign for Tibet
http://www.savetibet.org/media-center/disturbing-new-footage-police-brutality-tibet-released-tibetan-government-exile (一部を抜粋)
昨年の動乱についての映像は世界中に報道されたが、今回、発表される映像に含まれるのは、警察による抗議行動参加者に対する殴打、
拘束者の死や苦痛、ラサ市街地の軍隊武装された様子など、必死で外の世界に持ち出された貴重な映像である。
チベット中央議会の発表によると2009年1月31日付けで、これら一連の暴行によるチベット人死亡者は220人、1,294人は重傷を負ったとされ、
また5,600人以上が逮捕され、内290人が判決を言い渡され、1000人以上ものチベット人が行方不明になっている。
これまでに中国警察による抗議行動者に対する残虐行為を記録して、チベットの外に持ち出された真実の映像で、
強烈かつ見るものに深い痛みを伴ったものでは、1988年のジョカン寺の集団暴行の様子がある。
昨年3月以降の連鎖的に広まった抗議行動に続き強化された弾圧後、中国党局はチベット人拘束者に対して暴行、拷問を使用してきたにも拘らず、
中国はこれまで繰り返しチベットにおける拷問の使用を否定してきた。
中国外務省は昨年11月の国連拷問禁止委員会による中国警察による広く使用される拷問の報告を、”無実で抽象的である”とし拒否し、
委員会審議メンバーを中国に対して”偏見”を持っていると非難した。
しかしながら、これらの映像が2008年以降の最近のチベットの生きた証言である。
1つ目の映像。2008年3月10日からチベット全土で連鎖的に起こった抗議行動に参加したチベット人を中国警察が殴打している数少ない貴重な証拠映像である。
これは2008年3月114日ラサの近くで起きたと聞いている。
映像は手錠をかけられロープで縛られた状態のチベット人拘束者を殴打している様子を克明に伝えており、拘束者に対する国際法の侵害行為である。
2つ目の映像は中国携帯電話企業に勤める若いチベット人テンダーについて。
彼は惨い殴打ののち、中国党局による残虐な行為によって苦しめられた。
テンダーは3月14日に、出社途中に目撃した一人の僧侶が中国警察によって殴打されるのを止めようとしたにすぎないのだ。
彼は、火で焼かれ、タバコの火でやけどをおわされ、右足に釘を打ち込まれ、電気棒で惨い殴打を受けました。彼の負った傷や打撲の生々しいあとは、中国党局による行為の証拠である。
病院に収容された彼の明らかに最低な傷の手当も与えられていなかった、壊死状態にあった傷を見て、医者や看護師らは大変なショックを受けたということ。
壊死状態にあるビニールで覆われただけの傷口を,映像ははっきりと捉えており、彼の家族が膨大な治療のための費用を用意し、
約2.5kg分の壊死いた部分の摘出を行い、出来るだけの処置がとられたが、彼が回復することはなかった。
彼は、2008年6月19日,怪我により死亡した。
伝統に従って鳥葬で葬られている時,爪が「右足の中」にあるのが見つかったと記者声明で述べられた。
三つ目の記録映像は,ラサに展開し配置についている重武装の武装警察軍部隊を映し出した。今月の3月10日,チベット人が国家的規模で蜂起した50周年
を迎える直前の時期のものである。
「ラサと他のチベット人地域は全て,未だ,実質的な戒厳令下にある」と亡命政府は記者声明で述べた。
チベットニュースサイトPhayul.comでも掲載された
▼Rare footages show China’s brutality on Tibetan protestors 【Phayul.com】 [Friday, March 20, 2009 19:27]
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24241&article=Rare+footages+show+China%e2%80%99s+brutality+on+Tibetan+protestors