疑惑を報じているのは、「週刊新潮」(新潮社)5月7・14日特大号。証言したのは、2010年からたけしに弟子入りし、翌年から昨年7月まで8年間に渡って運転手を務めてきた石塚康介さんだ。
E子さんのパワハラに絶えられず、たけしの新事務所「T・Nゴン」を退社した石塚さんは、現在、E子さんとT・Nゴンに対し、1,000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴しているが、その経緯を「週刊新潮」誌上で激白。傍若無人なE子さんの振る舞いと、E子さんと交際してからのたけしの豹変ぶりについて2回に渡って告発してきた。
その第3弾となる今回の告発は、“保険証なりすまし使用”だ。
石塚さんは、たけしと同棲を始めたE子さんから、「彼(たけし)の薬が欲しいから、保険証を使わせて」と持ちかけられたという。
「当時の私が置かれていた環境では、絶対的な存在の彼女の指示に逆らうことなど不可能でした」(石塚さん)
石塚さんのなりすましは1回ではなく、石塚さんの「国民健康保険医療費のお知らせ」には、過去5年間で計45回のなりすましの痕跡が見て取れるという。
当時、筆者は、たけしが客員編集長を務めていた東京スポーツで、たけしのインタビュー連載を担当していた。確かにその時に、石塚さんが「殿、もらって来ました」と薬を渡す現場を目撃している。心配になってたけしにどうしたのか尋ねたところ、「ちょっと風邪気味だったから、坊やに頼んでもらってきてもらったんだよ」と答えたのを記憶している。
たけしが、石塚さんの保険証を不正使用していた疑惑は深まるばかりだが、たけしといえば、この3月まで『たけしの家庭の医学』(テレビ朝日系)という冠番組を持っていた。それだけに、もし不正使用に加担していたとしたら、開いた口が塞がらない。
呆れるのはそれだけではない。
「たけしは、オフイス北野からの独立騒動の時、“オイラの株は軍団のために残しておく”と公言していたのに、結局、オフィス北野に買い取らせ、売却金を自分の懐に収めてしまったんです」(元事務所関係者)
一昨年3月、オフィス北野から独立するにあたり、たけしは事務所やたけし軍団ら他のタレントのため、自分が保有するオフィス北野の株を処分し、運転資金として事務所に残したと報じられてきた。たけし自身も、「アイツらは得してるんだ! オレ、株あげたり、お金を何億円もあげたんだから」と語っていた。
ところが、元事務所関係者は、「売却で得たカネは自分で持っていきましたよ。軍団のためになど、残されていません」と否定する。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、『新・情報7daysニュースキャスター』で国会議員の待遇に触れ、「議員がこんなに多いんだから、半分返せよ、カネ。国会議員が半分自主的に返すとか、全部ハイヤーがついて、運転手ついて、秘書がついて、自分たちは安全だもの」と苦言を呈したたけしだが、前出の元事務所関係者は、「自分も運転手付きの超高級外車に乗り、しかも、その運転手をパワハラで追い込んでおきながらよく言えますよ」と切り捨てる。
オフィス北野は、今年に入り、社名を「TAP」に変更したが、たけし軍団の仕事は激減する一方。事務所の中では売れっ子である玉袋筋太郎も退所した。そんな彼らの苦境から目を背けるたけしに、はたして国会議員を批判する資格があるのか。批判がブーメランとなって返ってくる前に、いっそ毒舌を封印したほうがいいかもしれない。
以下ソース
https://www.cyzo.com/2020/05/post_239623_entry.html
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