【バルセロナ共同】スペインの連続テロで、地元メディアは20日、北東部カタルーニャ自治州リポイのモスク(イスラム教礼拝所)のイマーム(指導者)だったサティ容疑者が計画を主導したと報じた。
警察は、指名手配したモロッコ出身のユネス・アブヤクブ容疑者(22)の行方を追及。
報道によると、アブヤクブ容疑者はバルセロナ暴走テロの実行犯で、逃走している。
テロは同自治州のバルセロナとカンブリスで発生。地元メディアによると、バルセロナにある建築家ガウディの代表作で世界遺産のサグラダ・ファミリア(聖家族)教会もテロ計画の攻撃対象に入っていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017082001001303.html