グーグル社の会長、エリック・シュミットらが著して話題になった『How Google Works――私たちの働き方とマネジメント』
(日本経済新聞出版社)にも、それを裏づける話が出てきます。グーグルも以前は難問奇問を出す面接を行っていました。
例えば「富士山を動かすにはどうしたらよいと思いますか?」といった奇抜な質問を唐突にぶつけ、
それに対する応答で頭の回転のよさを測っていたのです。
ところがその面接の得点と入社してからの成果には因果関係がないことがのちに判明し、そのような面接を廃止したそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/bizskills/toyokeizai-270361.html