ゴーン被告は「弁護士の同席なしに1日8時間にわたって尋問を受けた」、「日本の有罪率は99%であり、外国人はおそらくもっと高い」と日本の司法制度を批判。
逃亡は「私の人生で最も困難な決断だった」とした上で「自身と家族を守るためには選択肢がなかった」と釈明した。
自身とともに起訴されたゴーン前会長の側近、日産前代表取締役のグレッグ・ケリー被告についても「日本の司法制度の犠牲者」となったと述べた。
また、「レバノン人であることを誇りに思うとし、困難なときに私の味方でいてくれた」と語った。
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