過去からなんの反省も出来ない進歩がない
実に日本人らしいよね
言葉では戦争はダメって言ってるけど
心の中では誰もそうは思ってなさそうよね
日本国民なんて世論誘導始まったらすぐに兵隊さんありがとうって言い始めると思う
ごくごく一部が戦争したがってるんだろ?大勢で止めればいいじゃないどおして従うの?
日本人ってゼロサム思考でジンゴイズムの人多いからなw
日露戦争が終わると桂・ハリマン協定破棄など日米関係が悪くなるような事態が起き
「次はアメリカと戦争になるんじゃないか?」という予想が政治家や軍部、世論の間に広がり
「アメリカに負けたら男は金玉潰されて北米大陸の炭鉱へ送られ、女はロリっ子から熟女までアメ公の肉便器にされる!」と不安を煽る国士様まで出てくるようになる
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日露戦争が終わって予算確保のお題目が無くなった海軍の一部の派閥(後の艦隊派)はこの対米戦争の不安に乗じて
「今のままではアメリカに負ける!もっと戦艦を作ろう!」と建艦競争を煽る
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しかし実態は対米戦争を想定とか国防のためではなく
「新しい艦艇が増えたら海軍の予算や新造艦の艦長、航海長などの幹部職の椅子が増え、更に新しい艦隊や戦隊の司令部(司令官や幕僚の椅子)も増やせれば海軍内部の派閥争いで優位に立てる」
という省益や派閥の利権確保のためだった
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無制限の建艦競争による日米関係の悪化や日米の戦力差の拡大、国家財政の圧迫を憂慮した日米協調路線派、海軍条約賛成派も艦隊派に対抗して声を上げたが
東郷平八郎や伏見宮博恭王を味方に付けた艦隊派はこれらの意見を「帝国の軍備増強を妨害する米英の工作員」「米英に与する反日売国奴」と糾弾し
海軍大臣に直訴して粛清人事を敢行し、日米協調路線派や条約派の人間を予備役送り、閑職送りにする(大角人事)
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満州事変、日華事変、三国同盟締結などで本当に日米関係が悪化してくるが
「予算確保、利権のためだけに戦艦を増やしましたwアメリカに勝てっこねーだろw」なんて口が裂けても言えないので
「個人的には反対だが海軍としてはやれと言われればやる」「戦はやってみないとわからない」「今ならワンチャン勝てるかも?」と曖昧な意見しか出さず
明確に開戦反対を唱えなかった(艦隊派の力が強すぎて海軍大臣や軍令部総長など海軍の幹部ですらハッキリと「対米戦は反対」とは言えなかった)
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戦後になると海軍の佐官級以上のOBが回顧録や証言集などで
「実は海軍は太平洋戦争に反対していたのです!しかし大陸で暴走した陸助のバカや戦争を煽ったマスゴミや馬鹿な国民ガー」という海軍善玉論を流すようになる
前に別のスレにも書いたが海軍さんは大体こんな感じだった
下級だけが酷い目に合うのは戦争の常だぞ
上級が死ぬ時はその国が丸ごと消えるような絶滅戦争でも起きなきゃ
別に戦争じゃなくて巨大地震3連発とか、とにかく日本が滅びるイベントが起きてほしいだけだ
日本に傍観してて欲しいようなスレが乱立するのは何なんだ?
国の為に戦おうって人の割合が先進国で最下位レベルだったような
サタンは侵攻したくてうずうずしてるからな
原爆でこのキチガイ民族を殺しきらないからこうなる
求められてんのは泥船から脱する方法で慧眼アピールじゃないと思うぞ