美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが、芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展を巡る混乱で損害が生じたとして、愛知県の大村秀章知事に対し、芸術監督だったジャーナリスト津田大介氏らに計約3千万円の損害賠償を請求するよう求める住民訴訟を名古屋地裁に起こしたことが21日、分かった。
原告は高須院長と、名古屋市の河村たかし市長が代表の政治団体「減税日本」の同市議3人。
訴状によると、企画展は「特定の政治思想を含む作品の展示で社会問題化した」と指摘。文化庁が減額した補助金や、企画展の会場警備費などを津田氏らに賠償させるべきだと訴えている。
共同通信
2020/12/21 19:58 (JST)
https://this.kiji.is/713707809733083136
原告は高須院長と、名古屋市の河村たかし市長が代表の政治団体「減税日本」の同市議3人。
訴状によると、企画展は「特定の政治思想を含む作品の展示で社会問題化した」と指摘。文化庁が減額した補助金や、企画展の会場警備費などを津田氏らに賠償させるべきだと訴えている。
共同通信
2020/12/21 19:58 (JST)
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