勝山左義長まつりは一番太鼓を合図に始められる。
市街地の各町内に12基の櫓を建て、その上で赤い長襦袢姿の大人たちが子どもを交えながら、
三味線、笛、鉦の伴奏と「蝶よ花よ~」の囃子唄にあわせて太鼓を叩きながら浮かれる。
そして、祭りの最後を飾るのが「どんど焼き」で、各家から集められた正月の松飾や、
しめ縄を御神体に結び付け、弁天緑地に集め、御神火によって一斉に焼かれる。
これによって、その年の五穀豊穣と鎮火が祈願される。
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