平安時代から伝わる伝統行事の「大祓茅の輪くぐり」が鳥越神社で執り行われます。半年間の罪や穢れを祓い去る神事で、配られた人形(ひとがた)に罪や穢れを託し、30日夕刻までにこれを神社に納めます。その後、悪疫にかからないとされるガマの穂でできた茅の輪をくぐり参詣します。
翌日は形代を積んだ御座船と、お囃子を奏でる屋形船が鳥越神社の社名旗を翻し、隅田川を東京湾へ向かいます。斎場に到着すると、奏楽の音とともに水上祭の儀が荘厳に執り行われ、罪障消滅の御祈祷がなされて、多数の形代が海に放たれます。
開催期間
2018年6月30日~7月1日 大祓茅の輪くぐり/6月30日 20:00~、水上祭形代流し/7月1日 10:00~
開催場所
東京都 鳥越神社および東京湾
交通アクセス
地下鉄都営浅草線「蔵前駅」から徒歩5分、または地下鉄都大江戸線「新御徒町駅」から徒歩10分、またはJR総武線「浅草橋駅」西口から徒歩10分
主催
鳥越神社
以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_220105/(じゃらん)