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INFO:
札幌市消防局消防科学研究所が作成した「フラッシュオーバー・バックドラフト再現実験」に関する動画です。 火災では、急激に炎が燃え広がるフラッシュオーバーやバックドラフトなどの特異な燃焼現象が発生することがあります。 特に高気密、高断熱の耐火造建築物で発生しやすい現象ですが、寒冷地の木造住宅においても高気密化、高断熱化が進んでおり、フラッシュオーバーやバックドラフトの発生危険が高まっています。 今回は、耐火材と耐熱ガラスで作成した燃焼実験装置を使って、バックドラフトの再現実験を行いました。 ※バックドラフトとは… 火災室が締め切られた状態の時、室内が酸素欠乏となり炎が消えたり、炎の勢いが弱まることがあります。この時、窓や扉を開放することで、酸素が流入し発生する爆発的な燃焼現象です。 【実験想定】 燃焼実験装置内の壁と床に木材を設置し、床の木材に着火しました。 【実験結果】 ・着火後約12分でフラッシュオーバーが発生し、壁の木材が一気に燃えだし、内部が炎に包まれましたた。 ・着火後約13分で燃焼実験装置の扉を閉めたところ、内部は酸素欠乏となって炎は消えました。この時、炎は消えていますが、内部は高温になっているため、可燃性ガスは木材から発生し続けて内部に充満していきます。 ・着火後約15分で扉を開放したところ、その約2分後にバックドラフトが発生しました。 【危険性について】 ・フラッシュオーバーやバックドラフトは、室内の温度や酸素濃度などの条件により発生状況が異なり、発生予測が難しい現象です。 ・フラッシュオーバーやバックドラフトが発生すると室内が急激に炎に包まれ、高温になるため避難する時間がほとんどありません。 ・火災が発生した時に自力消火が困難な場合は、避難することを最優先として、避難後は室内へ戻らないようにしてください。 【フラッシュオーバー・バックドラフト再現実験に関する動画】 当研究所では、以下の2本のフラッシュオーバー・バックドラフト再現実験に関する動画を作成しています。 ・9-1-1 フラッシュオーバー再現実験 ・9-2-1 バックドラフト再現実験 →今回の動画 ※詳細は、当研究所ホームページをご覧ください。 https://www.city.sapporo.jp/shobo/shokai/gakko/labo/movie/flashover-backdraft.html 【この動画に関するお問い合わせ】 札幌市消防局消防科学研究所(札幌市西区八軒10条西13丁目) 電話:011-616-2262
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