INFO:

動画に添付し忘れた内容を以下に記しておきます（引用：バッハを芸術的に弾くための手引き　チェンバロ演奏家 八百板 正巳） アーティキュレーション選択のためのアイデア a) 順次進行：概して長めの音 b) 跳躍進行：リュート風の和音でなければ、概して短めの音 c) カデンツのバス：たとえ順次進行でも、各音符が別々の和音を支えるので、和音が変 化することを演奏に反映させて短め d) 掛留音とその解決：ほとんど決まってスラー e) 重要な音（強い拍やシンコペーションなど特に目立たせたい音）の前：すき間を空け る f) 重要な音自体：「大きな音だから他の音より残響が長い」ような錯覚を与えるために、 次の音にかけてオーバーレガートする場合も g) 休符の前の音：ディミヌエンドする様子を表現するために少し短めにする h) スラーの最後の音：ディミヌエンドする様子を表現するために少し短めにする i) 他よりも弱く聞かせたい音：短めにする ピアニスト土師さおりHajiSaoriのチャンネルへようこそ。 ☆Youtubeチャンネルの登録をして頂けたましたら嬉しいです。https://www.youtube.com/user/ メールアドレス： ✉klaviersao@gmail.com 【ピアニスト土師さおりホームページ】 https://saorihaji.wixsite.com/pianomusic 【さおりグリュックピアノ教室】 https://saorihaji.wixsite.com/kobeojikoen-piano 土師さおりについて(詳細はホームページへ） デトモルト音楽大学を首席で卒業。ロベルトシューマン デュッセルドルフ音楽大学にて国家演奏家資格を取得。2012年カーネギーホールにて演奏会デビュー。イブラ国際音楽コンクールに最優秀賞、ラヴェル特別賞を受賞。別府アルゲリッチ音楽祭、ギリシャのエブメリア音楽祭、イタリアのアルバ音楽祭に出演。日本ショパン協会主催パウゼシリーズに出演（東京）。 ラヴェルシリーズを2021年よりカワイの協力の元、カワイ梅田ジュエにて開催中。現代曲にも積極的に取り組んでおり、日本初演、世界初演なども手掛ける。国際的指揮者西本智実氏が芸術監督であるイルミナートフィルのアーティスト。 ピティナ正会員、大阪音楽大学音楽院講師。 about SAORI HAJI Saori graduated from the Robert Schumann Dusseldorf University of Music in Germany with a National Performer Certificate. At that time, she studied under the renowned pianist Robert Szidon. She received a special prize at the 3rd Concorso MusicArte organized by the Italian Society of Japan. She won a prize at the american protege internet international competition 2012 and performed at Carnegie Hall in 2012. She won the Avenir Prize at the 13th Osaka International Music Competition. She won the Grand Prize at the 21st IBLA GRAND PRIZE (Italy) and the Ravel Special Prize. Saori Performed in the Pause Series organized by the Chopin Society of Japan at Kawai Tokyo. She has also devoted herself to performing contemporary music, and at the 4th Evmelia International Music Festival (Greece), she has performed Messiaen's