ラッセル「怠惰への賛歌」。
「労働は1日4時間でちょうどいい。それ以上働くと体によくないしバカになる」
「勤勉の美徳は産業革命以前の遺物なので、現代でこれを信じている国はまだ先進
国とは言えない」
「あなたが懸命に働いて得をするのは地主だけだ」
「勤勉に働かないと生活に困るというのは労働者を支配するために支配層がでっちあげたデマだ。戦時中はみんな軍事にかり出されたが、それでも生活に困らないという事実が図らずも明るみに出たわけですが何か?」
「消費することで物が売れて経済が回る。消費は生産と同じぐらい大事なのだから、皆さんもっと消費しよう」