エアカーはエネルギー切れで雪中エンストし、人間体であるレオナは凍死しそうになる。
チヒロは彼を救おうと、バッテリーをオーバーヒートさせて、壊れてしまう。レオナは救助されるが、それは宇宙開拓の為に、人身売買&人間の臓器のみならず、パーツを売買する女ボスの率いる密輸団だった。
レオナは、密輸団の女ボスに気に入られ、密輸団の医者によって体を奪われ、女ボスと一体化させられる。
体は奪われても、心はチヒロと1つになりたい、と願ったレオナの最期の頼みによって、二人の心=記憶を1つの電子頭脳に移し、ロビタというロボットが完成した。