氷河期世代でいいところ決まったけど、正直運が良かっただけだと思う
職に就きやすい工学部だったのが大きい
ただ、高校時代そこまで真剣に考えて進路を考えたとは言えないし、
数学科希望していて職ないとかいう忠告を複数受けて工学部にしたぐらい。
それも、たまたまそう言われただけなので、
「自分がやりたいことを学ぶべき」
みたいな綺麗ごとの指導受けていたら、路頭に迷っていた可能性大
就職できなかった同級生とか、学びたいことを学ぶという普通の同期で文学部や教育学部いったパターンが多い
そもそも、まともに民間企業で働いたことがない教師連中が進路指導していて、
大学進学の段階で就職絶望的な学部選択する高校生を正しく導けないのがいけない
早稲田出て白木屋に入社しているとかザラな世界だったんだぜ
そのクラスでも必死に就活してやっと内定出るレベル
それも、コミュ障とかではなくて、サークルも普通にやって成績も普通に良いクラスでこれ
ワイは院行っている間に売り手になったので関係なかったけど
努力とかいう以前に、新卒募集してない大手企業も多かったからね
応募すらできない
自己責任で無視していたら、400万人が氷河期非正規で、社会負担となって当事者事として跳ね返ってきたという
でも、ブラック中小の正社員なら非正規でもいい気がする
氷河期世代って何が悲惨って人口も多く、入試は厳しかった点
氷河期世代って厳しい競争勝ち抜いた世代なので、優秀かというと別にそうでもない
ワイの会社が成長したから(正確には同じクラスの他業種大手が次々と勝手に凋落した)下が優秀な人が入ってきたからかもしれないが
氷河期の終わりはネット世代なので、無名の優良BtoBも見つけられるけど、
ネットの情報が少ない時代はそれも厳しかっただろうな
504で論拠となった東芝の過労ネタは、『ルポ 過労社会』(中澤誠/ちくま新書)で記事になったし、
「巨額粉飾の東芝は労働環境もブラックだった! 不正経理の“元凶”西室会長=岡村社長体制下でうつ病や自殺者も」
と週刊誌ネタにもなった
8年後だったかな
東芝は、御用組合が機能してなくて、第2労働組合が立ち上がっていて、公式HPも
盛んだったから、末期だったわ
普通のまともな会社で、第2労働組合が立ち上がって、そのサイトで、労働問題の内部情報が社外に暴露されているとかありえない
東芝の職場を明るくする会
はリストラ対策で非常に参考になる
正規の御用組合ではなく、有志による第2労働組合のサイトだけど
氷河期の前半で就職できなかった層は、就職氷河期が終わった頃には、30代
30代で非正規だと、中途採用も門前払いで再起なんてかなり絶望的
肉体労働系の方がキャリア的には良かったかもな
公務員に殺到して年齢制限に引っかかる奴も多かった
司法浪人なんかも公務員試験併願していたしな